「いつもとちょっと違う自分になりたい」「瞳の印象を変えてみたい」——そんな思いから、カラコンに興味を持つ方は多いはず。
特に初めての方は、デザイン選びに目が行きがちですが、カラコンは“目に直接触れる医療機器”であることも忘れてはいけません。安全性を無視した使用は、目の健康に影響を及ぼすことも。
この記事では、はじめてのカラコン選びで大切な「安全性」と「デザイン性」をバランスよく叶えるためのポイントを、やさしくご紹介します。
カラコンは医療機器。だからこそ気をつけたい基本ルール
カラコンはおしゃれアイテムとして広く使われていますが、実は「高度管理医療機器」として分類されています。これは、直接目に装着することで健康に影響を及ぼす可能性があるため。安心して使うためには、以下の基本ルールを必ず押さえておきましょう。
① 高度管理医療機器としての表記を確認
まず、購入前にパッケージや販売ページで「販売名」「承認番号」「製造販売業者」などが明記されているかを確認しましょう。これらが記載されている製品は、国の承認を得た正規の医療機器です。表示のないものや、雑貨扱いの商品には注意が必要です。
② 使用期限・保存方法・装用時間を守る
カラコンは、使い捨てタイプでも開封後の使用期限が決められていることが多く、期限を過ぎて使い続けると、目のトラブルを引き起こすリスクが高まります。また、1日の装用時間も目安があるため、長時間の使用は避けることが大切です。乾燥や異物感、充血などの症状が出た場合は、すぐに使用を中止し、眼科で相談しましょう。
③ 通販での購入は信頼できるルートから
最近ではネット通販で簡単に手に入るようになりましたが、販売元や取扱店舗の信頼性も重要なチェックポイントです。極端に安い商品や、表示の少ないサイトからの購入は避け、正規販売店や医療機関からの購入をおすすめします。
カラコンを正しく、安全に使うことが、瞳の健康を守る第一歩です。
デザインで選ぶときの3つのポイント
カラコンを初めて選ぶとき、やはり気になるのは「どんなデザインが自分に合うのか」ということ。派手すぎず、でも印象はちゃんと変えたい――そんな“ちょうどいい”カラコンを選ぶには、以下の3つのポイントを押さえておくのがコツです。
① 着色直径に注目
着色直径とは、レンズのうち実際に色がついている部分の大きさのことです。このサイズによって、黒目がどれだけ大きく見えるかが決まります。自然に見せたい場合は、13.0〜13.4mm程度がおすすめ。これ以上大きいと“盛ってる感”が出やすく、初心者には不自然に見えることも。まずは控えめなサイズから試すと、違和感なくなじみやすいでしょう。
② カラー選びは自分の瞳の色に合わせて
日本人の瞳はダークブラウンや黒に近い色が多いため、ブラウン系やグレー系のレンズは比較的なじみやすく、自然な印象に仕上がります。逆に、明るすぎるカラーや高発色のデザインは、カラコン初心者にとってはやや挑戦的。まずは自分の本来の瞳の色に近いトーンから始めるのが安心です。
③ フチあり・なしで印象が変わる
フチありレンズは、黒目をくっきり見せて目力をアップさせたい人向き。一方、フチなしレンズは、ふんわりとした柔らかい印象に仕上がるのが特徴です。好みやシーンに合わせて選び分けると、より自分らしい雰囲気を演出できます。たとえば、学校や職場では控えめなフチなし、休日やイベントではくっきり系など、TPOに合わせた使い分けも◎。
初めてのカラコンは、「無理せず・盛りすぎず」が大切。まずはナチュラル系のデザインから試し、自分に合うバランスを見つけましょう。
おわりに:安全に、自分らしい瞳を楽しもう
はじめてのカラコン選びは、ワクワクする一方で不安もつきもの。でも、基本的なルールと選び方を知っていれば、安全におしゃれを楽しむことができます。
カラコンは瞳に直接触れるものだからこそ、見た目の可愛さだけでなく、目の健康を守る意識も大切に。自分に合った一枚を見つけて、安心で快適なカラコンライフをスタートしてみてください。