カラーやパーマをすると、髪のおしゃれを楽しめる反面、その後のダメージが気になるという方も多いのではないでしょうか。
施術直後の髪はとてもデリケートな状態になっており、そのまま放っておくと、パサつきや枝毛、カラーの色落ちなどが目立ってきてしまいます。だからこそ大切なのが、髪をいたわる日々のケア。
今回は、カラーやパーマ後の髪にやさしく寄り添う、ヘアケアアイテムの選び方とそのポイントをご紹介します。
カラー・パーマ後の髪の特徴
カラーやパーマをした直後の髪は、熱や薬剤の影響でキューティクルが開き、内部の水分やたんぱく質が流出しやすい状態です。その結果、髪は乾燥しやすくなり、手ぐしでも引っかかるようなゴワつきや切れ毛が起きやすくなります。
さらに、キューティクルが傷んでいるとカラーの色持ちも悪くなりがち。見た目のツヤがなくなったり、まとまりにくくなるのもこのためです。施術後の髪はとても繊細だからこそ、日々のケアで優しく扱い、コンディションを整えることが美しい髪を保つカギとなります。
アイテム選びのポイント
カラーやパーマ後の髪には、刺激の少ないやさしいケアが何より重要です。まずシャンプーは、洗浄力が強すぎると髪の水分や色素を過剰に落としてしまうため、アミノ酸系など低刺激タイプのものを選ぶのが理想的です。泡立ちや香りよりも、髪と頭皮へのやさしさを重視しましょう。
次にトリートメントは、髪の内部と外側の両方をサポートする成分に注目。加水分解ケラチンやヒアルロン酸、セラミドなど、保湿・補修を目的とした成分を含むものを選ぶと、毛先までしっとりまとまりやすくなります。また、乾燥や摩擦から守るためには、アウトバストリートメントの活用もおすすめ。洗髪後のドライヤー前に使うことで、熱によるダメージ軽減にもつながります。
おすすめのヘアケアアイテム紹介
ここでは、カラーやパーマ後の髪にやさしく使えるヘアケアアイテムをタイプ別にご紹介します。髪の状態やライフスタイルに合わせて、取り入れやすいものから試してみてください。
■ シャンプー
カラー直後の髪には、アミノ酸系洗浄成分を使ったマイルドなシャンプーが好まれています。たとえば、「ココイルグルタミン酸Na」などを主成分としたシャンプーは、洗いすぎを防ぎながら、頭皮と髪をやさしく洗い上げてくれる使用感が特長です。泡立ちが穏やかでも、指通りの良さを感じられる設計のものもあります。
■ トリートメント
カラーやパーマ後の乾燥しがちな髪には、保湿と補修を意識したトリートメントを取り入れましょう。加水分解ケラチンや植物由来のオイル(ホホバオイルやアルガンオイルなど)が配合されたものは、毛先のまとまりやツヤ感に配慮した設計になっています。毎日のケアに使いやすいよう、重すぎない仕上がりのタイプを選ぶのもポイントです。
■ アウトバストリートメント
髪をタオルドライした後、ドライヤー前に使うことで摩擦や熱による乾燥を防ぐアイテムです。ミルクタイプやオイルタイプなど質感はさまざまですが、カラー直後の髪には水分と油分のバランスを補えるミルクタイプが扱いやすいという声もあります。寝ぐせを抑える目的でも使えるので、朝のスタイリング時間も短縮しやすくなります。
まとめ
カラーやパーマを楽しんだあとの髪には、やさしさを意識した丁寧なケアが欠かせません。毎日の積み重ねが、髪の印象を大きく左右します。シャンプーやトリートメント、アウトバスアイテムをうまく取り入れて、自分の髪に合ったケアを見つけていきましょう。
美しい髪色やスタイルを長く楽しむためにも、ダメージをいたわる習慣を今日から始めてみてください。