- 何かやり始めても集中が続かない、、
- 仕事や勉強していたのに気づいたらいつもマンガやスマホを見ている、、
こんな事ってよくありますよね。
しかし、集中力がある人とない人では人生において何かを成す確率も大きく変わってくること明白です。
そこで今回は集中を妨げる要因と集中力の上げ方について解説していきます。
- 集中力を上げて仕事や勉強で結果を出したい!
- 目の前のことから逃げない自分になりたい!
という場合は是非最後まで読んでみてください。
それではいきましょう!
集中を妨げる3つの要因
集中力を上げたいならまずは「なぜ集中できないのか?」を知る必要があります。
ここでは3つの要因について触れていきます。
1、気が散る環境
集中力が続かない人の典型的な離脱要因がこれです。
手の届く範囲にマンガ、スマホがあると気づけば作業そっちのけで何時間もいじってしまいます。
さらに見落としがちですが、同じ空間にいる人の影響もかなり受けていることを自覚しましょう。
集中しない人が周りにいるだけで自分の集中力は削がれます。
逆に言えば集中する人しかいない環境であれば高確率で自分の集中できるでしょう。
2、やることが明確になっていない
やることが明確になっておらず、「あれもこれも」となるのは自分の中で優先順位付けができていない証拠です。
この状態では思考がブレて力強く行動できません。
いろんなことに手を出したくなる気持ちはわかりますが、やることを絞った方が迷いがなくなり集中力が上がります。
3、睡眠不足
夜更かしや張り切りすぎて早く起きるなどシンプルに睡眠不足の場合もあります。
睡眠不足だとどれだけ頑張って集中する環境を作っても集中できないのは当たり前です。
睡眠は集中の基盤だと思って変に削ったりしないようにしましょう!
集中を上げる5つの方法
1、集中できる環境を作る
集中を妨げる要因のところでも書きましたが、集中できない場合は環境を見直しましょう!主に、
- 自宅が集中できないなら外で作業する
- スマホやマンガなどは同じ空間に置かない
- 集中する人と一緒にいる
などが挙げられます。物や情報にお金を使うのもいいですが、こういった環境や行動に時間を使うとすごく成果が得られる可能性が高まるので意識してください。
2、とにかくやることを絞る(迷いをなくす)
集中できない大きな要因として「思考のブレや迷い」が挙げられます。
「あれやろうかなぁこれやろうかなぁ」と悩んだり迷ったりしている時は間違いなく集中できません。
目的地を設定しないで車を走らせてもフラフラ蛇足するのと同じです。
まずは自分の目標とそこに必要なことを紙に書き出してフォーカスポイントを明確にしましょう。
逆に必要じゃないこと重要度が低いことは思い切って切り捨てる勇気を持つことが鍵になります。
3、難しいことをしない
難しいことをしようとすると頭が混乱して手が止まってしまいます。
もし難しいことに取り組む際は難易度を下げる、細分化して要素で潰していくなど簡素化して少しずつ消化する選択肢を視野に入れましょう。
そうすることで思考がシンプルになり集中力が上がります。
4、程度な騒音を聞く
騒がしいところでは集中力が落ちますが、逆に静か過ぎる全くの無音状態でも集中力が落ちる場合があります。
そんな場合は、
カフェbgm、自然音など適度に心地良い騒音を聞くと効果的です。
ただ、これは人により個人差があるのであなたのベストを出せる騒音感を意識してください。
5、睡眠はしっかりとる
前の章でも書きましたが、睡眠は集中の基盤です。
変に睡眠を削って集中できないぐらいならちゃんと寝てメリハリをつけた方が生産性は上がります。
自分がどれぐらい睡眠を取れば一番集中できるのかデータをつけておくと少しずつ自分のベストな睡眠時間が見つかるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめると、
集中を妨げる3つの要因
1、気が散る環境
2、やることが明確になっていない
3、睡眠不足
集中を上げる5つの方法
1、集中できる環境を作る
2、とにかくやることを絞る(迷いをなくす)
3、難しいことをしない
4、程度な騒音を聞く
5、睡眠はしっかりとる
睡眠をしっかりとって、やることを明確にし、環境を作れば集中力は飛躍的に上がるということですね!
集中力を上げて仕事や勉強で良い結果が出せるように頑張っていきましょう。