- 行動しないといけないとわかってるけど行動できない
- 完璧主義になってインプットばかりしてしまう
- 張り切って年始に目標立てるけど、年末に何も達成できていない自分に毎年絶望する
こんなことで悩んでいませんか?
「行動しないといけない」とわかっていても、ついダラダラしてしまったり、インプットに逃げてしまうことってありますよね、、
しかし、ちょっとしたコツを意識することで劇的に行動力を上げることができます。
もしあなたが、
どんどん行動できるようになって結果を出せるようになりたい!
学んだことを実践でできるようになりたい!
年始に決めた目標を達成して気持ちよく年末を迎えたい!
と思っているなら是非この記事を最後まで読んでみてください!
それでは早速解説していきます!
行動力の必要性
まず初めに改めて行動力を上げることの重要性を見ていきましょう。
行動力を上げたいのはもちろん「成果」を上げたいからですよね?
この「成果」はシンプルに次のような式で成り立ちます。
「成果」=「行動量」×「成功確率」であり、これらの数字が高ければ高いほどより大きな成果が得られるということになります。
「行動量」とはシンプルにどれだけ実行したのか?であり、「成功確率」とは成果を出すために必要な知識のインプットや改善を行うことで確率が上がっていきます。
ここで重要なのは「成功確率」を本当の意味でコントロールできるのは〝ある程度行動したあと〟ということです。
なぜなら、行動して実際に試してみなければ、インプットした知識が本当に使えるかどうかもわからないですし、そもそも行動して何かしらの結果を得なければ改善のしようがありません。
しかし、ほとんどの人は失敗を恐れて成功確率を上げるためにインプットばかりして一向に行動に移しません。
当たり前ですが、これだと行動量が0なのでそこにどれだけの成功確率を掛けたとしても成果は0になります。
実際、「よくわからない(成功確率低い)けど、とりあえず鬼のように行動したら成果が出た」という人は見ますが、「全く行動せずに(行動量0)、鬼のように知識を入れまくって成果が出た」という人は一人も見たことがありません。
そして、行動量を劇的に増やすには基盤となる「行動力」が必要になるということですね。
それでは次の章で行動力を上げる5つの方法を解説していきます!
行動力を上げる5つの方法
1、質よりスピードを意識する
質にこだわりすぎると行動力が落ちます。なぜなら、無駄に考えることが多くなるからです。
仕事が早い人や行動力がある人は要点だけを押さえて70%クオリティでどんどんアクションに移します。
逆に遅い人はどうでもいい細かい体裁にこだわったり、完璧主義になったりして期限いっぱいまで時間を使ってしまう傾向にあるのです。
期限を決めたらとにかく「早く完了させること」を意識するようにしましょう!
早く完了すれば余った時間でクオリティを上げることもできますからね!
2、強制力を働かせる
正直行動力を上げる一番の方法は強制力です。つまりやるしかない環境を作れということですね。
しかし、環境を変えるということは自分にものすごく負荷がかかります。
なので、まずは大きく変化させる前に日頃の小さい強制力から取り入れてみましょう!
副業や資格勉強が自宅で集中できないならカフェに行く
スマホをいじってしまうならいじれないようにタイマー式のスマホロックを活用する
自分で筋トレができないなら、予約式のジムに通う
ほとんどの人はモノや情報ばかりにお金を使ってしまいますが、一番お金を使うべきは「行動」です。
自分で集中できない、行動できないのは割り切って強制力・行動をお金で買うようにしましょう!
3、常に今やるべきことを明確にしておく
行動力が落ちる大きな原因は頭の中のブレや迷いです。「どうしようかなぁ」「こっちの方がいいかなぁ」っていう状態のことです。
この場合は、一旦自分の思考を紙に書き出してみることをオススメします。
なぜなら、実際悩んでいることが見える化する上に、悩みはそんなに多くないということに気づくからです。
悩む人はいろんなことを悩んでいるように見えて、実は同じようなことが堂々巡りになっていることがほとんどです。
紙に書き出してみると「思ってたより悩みって少ないな」っていうことに気づくでしょう!
4、やらないことを明確にしておく
やるべきことを明確にすることはとても重要ですが、やらないことを明確にすることはそれ以上に重要かもしれません。
なぜなら、無駄な意思決定が減ることで脳のリソースが削られにくくなるからです。
Appleの創業者スティーブ・ジョブズも毎朝服を選ぶ時間とその意思決定が無駄ということで着る服を固定化する形でやらないことを明確にしていたそうです。
これと同じであなたもそこまでこだわりがないことや「この時間無駄だなぁ」と思っていることを思い切ってやらないもしくは固定化してみてはいかがでしょうか?
これができれば行動力が劇的に上がることは間違いないでしょう。
5、キリのいい数字にこだわらない
「14時になったら始めよう」そうやってキリのいい数字を基準に意思決定していませんか?「ギクッ」と思われたかもしれませんね(笑)
これをしていると「〇〇になったら」「〇〇ができるようになったら」と自分の中で言い訳グセができてしまいます。
こういう日々の思考習慣があなたの行動力を抑制してしまい、言い訳に負ける人生を作り出してしまいますからね。
初めのうちは辛いかもしれませんが、「すぐやる」を習慣化してみましょう!
補足・注意点
「すぐやる」という行動力はとても素晴らしいですが、大きなリスクが伴う場合は慎重に検討することも必要です。
何かしら命の危険性があることや大金がかかることなどはその後のことも考えて自分の中でリスク許容範囲を明確にして、事前に対策できることはやってから行動に移すようにしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事を簡単にまとめると、、
「成果」=「行動量」×「成功確率」であり、ほとんどの人は圧倒的に行動量が足りていないから成果が出ていない
その行動量を支える基盤が「行動力」である
行動力を上げる具体的な5つの方法は、、
1、質よりスピードを意識する
2、強制力を働かせる
3、常に今やるべきことを明確にしておく
4、やらないことを明確にしておく
5、キリのいい数字にこだわらない
初めは上手くいかないこともあるかもしれませんが、この習慣を手に入れたあなたは圧倒的な行動力を手に入れ、理想の人生を理想で終わらせることなく五感でその理想を存分に噛み締めることができるでしょう。
まずは何か一つでもいいの実行してみましょう!