- 最近忙しくて心が落ち着く瞬間がない、、
- 考えることが多すぎて頭がパンクしそう、、
- 毎日気がつけばため息をついてる、、
ストレスをうまく発散できずちょっとしたことでイライラしてしまう。そしてそんな自分に嫌気がさす、、そんな時ってありますよね。
そこで今回はストレスの解消法について解説していきます。
- 毎朝晴れやかな気持ちで目覚めたい!
- 頭の中のモヤモヤを解消してスッキリした状態になりたい!
- ストレスを解消して目標のために頑張るエネルギーが欲しい!
という場合はこの記事が参考になると思いますのでぜひ最後まで読んでみてください。
それではいきましょう!
ストレスを感じやすい人の特徴
まず初めにストレスを感じやすい人の特徴を見ていきましょう。
あなたも自分が当てはまっていないかチェックしてくださいね!
- 頑固で融通が利かない人
- 周りの目を気にしすぎる人
- せっかちな人
- 自己肯定感が低い人
- 真面目で完璧主義な人(白黒ハッキリしないと嫌な人)
- ネガティブ思考
どうでしょうか?当てはまる数が多い場合は注意が必要です。
ストレスを発散できず溜め込んでしまうと、、
気持ちが不安定になる、食欲の低下、暴飲暴食、動悸、めまい、頭痛、鬱など心身に悪影響を与えるだけでなく、
したくないのに周りに当たってしまい人間関係にも悪影響を与えかねません。
少しでも上記のような症状が見られる場合は手遅れになる前に対策を打ちましょう。
次の章で具体的なストレス解消法7選について解説していきます。
ストレス解消法7選
1、意図的にリラックス状態を作る
あなたは意図的にリラックスする時間を作れているでしょうか?長時間やる必要はないですが、ストレスを感じている場合は日常のどこかに組み込むようにしましょう!
具体的には、
- リラックスできるBGMを聞く(YouTubeなどで波の音、ひぐらしの鳴き声、雨の音、鳥のさえずり、落ち着いたカフェなど)
- 良い匂いを嗅ぐ(アロマ、線香など)
- 瞑想する(呼吸に集中する)
これらは短時間でできますし、たいした手間もかからないのでオススメです。
手軽にできそうなものから取り組んでみましょう!
2、夜更かししない
睡眠は心と身体をリセットするとても大切な時間です。
ストレスが溜まってくると発散させるためにスマホやゲームを夜遅くまでやってしまいがちですが、寝不足で翌日余計に疲れが出る上にどんどん心身の状態が悪循環に陥るので睡眠はしっかり取りましょう!
また、寝具選びを大切です。自分に合わない寝具を使っていると疲れが取れきらず日中のパフォーマンスが落ちてしまいます。寝ている時間はとても長いのでこれを機に寝具を見直してみるのもありかもしれませんね。
3、日光を浴びる
人は日光を浴びると脳内でセロトニンが分泌されます。セロトニンは精神を安定させる役割がありストレス解消にも効果的です。
平日は仕事で外に出ますが、休日だと朝起きてカーテンを開けない方も結構いるので朝起きたらカーテンを開けて軽く伸びなどするといいでしょう。
4、運動をする
「運動」と聞くと心の中で少し抵抗感を感じるかもしれませんが、ここでいう「運動」とはマラソンや激しい筋トレのことではなく、散歩やストレッチなどの軽い運動です。
身体を動かすことで脳や気分がスッキリしますし、身体的にも筋肉の緊張緩和や血行促進などメリットがたくさんあるのでまずは家の周りを散歩するなど小さいことから始めてみましょう。
5、仲の良い人と話す
自分の思いや感情を誰かに伝えることでストレスは軽減します。また、喋って発散するだけでなく相手が共感してくれたりするとより気分が軽くなります。
家族や恋人、親友など気軽に自分の気持ちを打ち明けられる人には一度話を聞いてもらうといいでしょう。ただあまりにも重すぎる話や毎回愚痴ばかりだと話を聞く側も気分が暗くなるのでそこは相手にも配慮が必要です。
6、「無」になれることに没頭する
人は頭の中がごちゃごちゃしていて混乱している時に強いストレスを感じます。
そんな時は何か「無」になれることに没頭してみるといいでしょう!
ここで大切なのは「非生産的であること」。生産的なことをしようとするとつい効率や効果を求めてしまって無になるためにやっていたつもりが義務感たっぷりの作業になりかねません。
絵を描く、料理を作る、掃除をするなど特に目標を決めずに取り組んでみましょう!
7、自分の思考を紙に書き出す
先ほども書きましたが、頭の中がごちゃごちゃしていると脳が混乱してストレスを感じてしまいます。そんな時はその頭の中のごちゃごちゃを紙に書き出してみましょう!ここでのポイントは綺麗に書かなくていいということです。むしろ紙をたっぷり使って書き殴るぐらいの方が制限がなくなりどんどん思考を吐き出せます。
誰かに話すときはあまり重すぎることは言いにくいいですが、紙に書き出す分には何を書いてもOKです。
人に見せられないぐらいのことを書いてもいいですが、誰かに見られないように書いた後はわからないようにしっかり破棄しましょう(笑)
注意点
ストレスを発散させることはとても重要ですが、よくない発散方法というのも存在します。
それが以下のようなものです。
お酒の飲み過ぎ
お酒を飲めばその瞬間は酔いで現実の嫌なことやストレスを忘れられるますが、酔いから覚めた時に反動で余計に気分が落ち込んだり自己嫌悪に陥ったりしてしまうことがあります。
また、お酒を飲むとよく寝れる気がしますが実は睡眠の質が悪くなってしまうので飲み過ぎには注意しましょう!
たばこを吸いすぎない
たばこも吸ったその瞬間は頭がスッキリして気持ちが晴れる感じがしますが、喫煙後しばらくすると血中のニコチン濃度が下がってきてまたストレスが増加してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
時々リフレッシュで吸う分にはいいと思いますが、程々にするようにしましょう!
衝動買い・ギャンブル
買い物やギャンブルなどお金をバンッと使うとその瞬間はとても気持ちいいですが、物が家に届いたり、ギャンブルに負けた時強い後悔に見舞われることがあります。
ストレスを感じている時にお金を使う場合はその瞬間瞬間で使わずになるべく時間を置いてから使うようにしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめると、、
ストレスを感じやすい人は、
- 頑固で融通が利かない人
- 周りの目を気にしすぎる人
- せっかちな人
- 自己肯定感が低い人
- 真面目で完璧主義な人(白黒ハッキリしないと嫌な人)
- ネガティブ思考
ストレス解消法7選
1、意図的にリラックス状態を作る
2、夜更かししない
3、日光を浴びる
4、運動をする
5、仲の良い人と話す
6、「無」になれることに没頭する
7、自分の思考を紙に書き出す
このストレスフルな社会で完全にストレスを排除することはできないと思いますが、
溜め込みすぎる前に対策をしておきましょう!